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秋の挿し木の経過と挿し木の新手法

サンシャインブルーの花
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昨日はリベールの花を紹介しました。
リベールは花だけが先に咲いて葉が後から出てきますが、サンシャインブルーは同時進行のようです。似たようなピンク色になりましたが葉があるとやや埋もれてしまう感じもするのでその点ではリベールの方が私の好みにあっています。



秋の挿し木の経過と挿し木の新裏技?

秋の挿し木の経過

昨日チェックしたのですが去年の秋の挿し木でビニールポットに4本ずつ挿した物は大体が発根していました。少しずつバラしてポット上げしています。
レガシーは16本とかシャープが13本、ブライトウェルがなぜか24本とか成功していて苦笑してしまいました。(無計画な証拠です)
他にもリベール、パールリバー、ブライトブルーとかその他にも色々挿していました。

成績としてはブライトウェルがやや成績が悪かったようです。
4本挿していて4本残っているものはなくて2~3本のものが多かったです。それでも成功したものは割とよく根が張っていました。
ブライトブルーは枯れているのは少ないけれど発根の方は大分晩めで今回の分離ポット上げは見送りました。
他にはサザンハイブッシュ系が総じて成功率、発根量共に良好でした。
サザンハイブッシュ系は挿し木がしやすいのかもしれません。


大きな挿し床の挿し木は11月初旬という中途半端な時期だったので成長は今一つです。挿したのはパウダー10、マル10、クライマックス20、ブライトウェル10、ウィトゥ10、グロリア20、プレミア10、オースチン10シャシャンボ20でした。ブルーベリーでは全体的には枯れているものは少ないのですがブライトウェルがやはり10本中4本が枯れて取り除いてあります。他にはクライマックスが20本中4本失敗でした。
シャシャンボについては葉の色が悪かったり落ちたりしたものもいくつか出ています。シャシャンボは見た目が悪くても発根していたりするのでこの状態ではなんとも言えません。
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挿し木で水揚げする時に水に少量の砂糖を溶かすと良いという指導
福島県でのブルーベリー講習会のときの話です。
講師をされた方が、挿し木に水を吸わせるとき、
少量(0.5-1.0パーセント)の砂糖を溶かすと良いと指導をされたようです。
大匙すり切り1杯(15cc)の砂糖で10グラムだから水1リットルに大匙1杯弱程度溶けば良い事になります。
(因みに茶匙や小匙は5ccです)

参照↓
風の丘式挿し木
風の丘の風太郎さんの報告です。

講習会で指導されたとのことなのでおそらく根拠があってのことだと思います。

詳細は分かりませんので報告のみにとどめます。







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by BlueBerryNote | 2008-03-31 20:23 | 挿し木 | Comments(8)

ブルーベリーのホルモン処理と植物生理学

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リベールの花

前回紹介したリベールはピンクが薄くて見応えありませんでしたか最近の花はピンクが濃くなって大分見栄えするようになりました。
リベールは花が先行するようで桜で言えばソメイヨシノのような乳母桜。
因みに「うばざくら」(姥桜、乳母桜)は、開花時に葉がないことから歯がないを暗喩した桜の通称です。
ピンクの蕾だけが木にぶら下がっている状態でも楽しめるように思います。
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ブルーベリーのホルモン処理と植物生理学


ホルモン処理
ブルーベリーにジベレリンを散布すると結果率向上と果実肥大が期待できると紹介しましたが植物ホルモンのサイトカイニンを散布することによっても果実肥大が期待できるとの報告があります。

合成サイトカイニン剤の果樹に対する利用法の開発
「ブルーベリーに対し、10ppm液を落弁期に散布すると、果実肥大効果が認められるとともに、無処理に比べ収穫期が遅くなり、収穫労力の分散を図ることができると判断された。」

また、aoさんからジベレリンとサイトカイニンの併用でさらなる果実肥大が期待出来そうだとコメントをいただきました。
現在、葡萄などで行われている手法のようです。参照↓
ぶどう栽培指針←7、結実管理
ホルモン剤についても興味深いですが、こちらのページは葡萄を栽培する方は参考になりそうです。




植物生理学
今日は雨の所が多いようで、外での作業が出来ず部屋で手持ち無沙汰にしている方もあるかとおもいます。

そんな方はアカデミックに植物生理学でも少し勉強されてはいかがでしょう?


岐阜大学の福井先生が植物生理学の講義内容をUPしているページがあります。分かりやすくコンパクトにまとまっていて読みやすいと思います。(それでもそこそこの量はありますが)
植物生理学の講義内容
全部を読むのは大変かもしれませんが、植物ホルモンのところなどはブルーベリーでも挿し木や接ぎ木などの増殖や剪定、結実にも関係するから飽きずに読めそうに思います。



私も時間があったので先日紹介したサイトカイニンとオーキシンについて分かりやすく図にしてみました。
左の図がサイトカイニン・右図がオーキシン
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サイトカイニンというのは根で合成されて頂芽などに送られ頂芽などの成長促進を促しオーキシンは頂芽や花芽などで作られて根に送られます。
また、この二つのホルモンは頂芽優勢にも関係があって、「オーキシンはサイトカイニンのシンク能を高める作用を持っているので頂芽でのサイトカイニン活性が著しく高まる」ということのようです。



多量にオーキシンを生合成できる部位は茎頂分裂組織,若い葉などらしくて挿し木の際に葉芽から発根しやすいというのも葉芽という分裂組織がオーキシンを合成する場所だからかもしれないなどと考えたりしました。








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by BlueBerryNote | 2008-03-30 18:02 | 勉強 | Comments(2)

呼び接ぎの切り離しの一工夫と2品種根の接ぎ木

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レガシーの花



今日からラビットアイ系も受粉作業をすることにしました。
ブルーシャワーはおちょぼ口でやや花粉が採取しにくい感じですがウッダードは取りやすい感じです。ブルーシャワーとウッダードがメインですが、サウスランド、クライマックス、ブライトブルー、ベッキーあたりも徐々に咲き始めてます。





呼び接ぎの切り離しの一工夫と
2品種根の接ぎ木




秋に作っておいた呼び接ぎの切り離しをしました。
今までは接合部のすぐ下で穂木の方は切っていたのですが今回は思うところあって穂木の接合部よりずっと下の枝の付け根で切りました。
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多分、切り離しても大丈夫だと思うのですがいきなり台木からのみの補給になるというのはやはり負担だろうからこうして穂木の方を伸ばして挿し木状態にしておけば少なくとも水分は穂木自身で揚げられますからね。(穂木の接合部より下の部分を枝の半分くらいを削って元からの補給を減らしてから切り離す方法もあります)

同時にもう一つ考えていることがあってこうして台木と共に穂木も挿し木状態にしておいてもしそちらも発根してくれたら根を2品種にできるだろうと思ったからでした。

根を2品種にしたらどういうことになるか試してみたかったわけです。
あまり良さそうでなかったら接合部のすぐ下で切り離せばラビットアイ系台木の普通の挿し木に出来るからリスクもとくになさそうです。

根を2品種にした場合どういう影響があるかについてはまだあまり情報がありません。一応一つ活用できそうな仮説を思いつきましたがそれは別の機会に記事にします。




ベッキーブルーとチャンドラーの呼び接ぎです。
これだとビニールポットのベッキーのポットを外して大きな鉢にベッキーの表土の高さまで埋めれば確実に2品種の根の接ぎ木が完成できます。
実際、そうしようかと迷ったのですが、接ぎ木テープ(メデール)を取ってみたら見事に癒着しているから少しもったいなくなって切り離してしまいました。
結局↑のと同じ状態になったわけです。
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接合部付近まで埋めて切り離し完了です。
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by BlueBerryNote | 2008-03-29 19:36 | 接ぎ木 | Comments(6)

ジベレリン散布の果実肥大テスト

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我が家のシンボルツリーの枝垂桜も3分咲きくらいになりました。



ジベレリン散布の果実肥大テスト

ジベレリンを散布すると着果率が良くなって果実も大きくなるという研究報告があったので実際のところどれくらい違うのか調べてみることにしました。


このシャープブルーの左側の一部の枝についている花にジベレリン水溶液(100ppm)を散布しました。
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散布した枝にはラベルをつけておきました。
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ビックリグミ同様、2週間後にもう1回散布しようと思っています。
結果は6月中旬頃には分かると思います。




図書館で植物学の本を借りてきていました
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これも入門書で読みやすいのですが扱っている部分が偏ったりしているので肝心なことがわかりません。興味深かったのは再生と解剖学、器官学あたりでした。



一昨日の葉芽のこともあたってみましたが、葉芽は葉の頂端分裂組織であって葉しか作らないとか書いてあったけど「挿し木で葉芽から根が出やすいのはどうしてだろう?」というような疑問は残ったままです。






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by BlueBerryNote | 2008-03-28 20:21 | 農薬 | Comments(4)

ハスカップの花

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ハスカップの花が咲いてました。
黄色い花で以外に大きくてなかなか綺麗だと思いました。

ベリー類は大体白とかが多かったから黄色の花は珍しいですね。

これはベリーブルーという品種で、もう一つのブルーバードの花はまだだから他家受粉が出来ません。駄目元でジベレリンを散布しておきました。



他のベリー類ではアロニア(チョークベリー)の葉芽が動いていました。
タイベリーや白、黒、赤のスグリの葉芽も少しだけ出てきて一安心です。




ブルーベリーの方は今日もエッセル、クライマックス(これは見落としで少し前には一番花が咲いていたようです)ホームベルとかも咲き始めていました。

ハーフハイではトップハットが一つ咲いてました。

ブルーベリーも色々と咲き始めているけれどやはりラビットアイ系の晩生とかノーザンハイブッシュ系でも晩生の品種は開花が晩いみたいです。








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by BlueBerryNote | 2008-03-27 20:35 | ベリー類 | Comments(0)

椎茸の収穫と山菜の近況

ほだ木(原木)の椎茸の収穫
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先日、初収穫した椎茸ですが、雨が降ったりして一気に大きくなりました。



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これくらいだともう開きすぎくらいだそうです。欲深いからなるべく大きくしようと思ってついつい遅れがちになります(笑

あと少しとれるけれどこれで春は終わりにします。
休めたほうが秋の収穫が多くなるそうです。




初つくし
去年は一握りくらい摘んで卵とじにしたら美味しかった♪
今年は沢山とれるかな。
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タラの芽
屋内で水耕促成栽培(ふかし)していたタラの木ですがそちらは大体食べ終わりました。
今度は地植えしているタラの芽が出てきました。
こちらはあまり収穫ばかりはしないで育てようと思っています。
タラは今のところ6本生えています。
1本あれば1年で根が伸びて5~6本くらいに増えているようです。
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うるい
「うるい」の芽も出てきました。
先日、ホームセンターで2株買ってうえておいたけど両方とも出てきていました。
タラの芽が山菜の王様なら「うるい」は女王らしいです。
花も愛らしいようなのでそちらも楽しみにしています参照↓
ウルイの栽培方法
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ノビル
野蒜は1本1本はあまり太くないですが数は沢山生えています。
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フキ
ふきのとうは出なかったけれど蕗の葉は出てきています。
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ボタンボウフウ
ボタンボウフウも落葉もせずに冬を越しました。
ボタンボウフウは沖縄とかに良くある山菜らしくて天ぷらで食べると美味しいとのことですが去年の秋に見切り品を買ったものなのでまだ食べたことはありません。
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他にはセリツワブキあたりもありますがこちらは雑草みたいな感じで生えています。






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by BlueBerryNote | 2008-03-27 20:03 | 山菜と椎茸と山野草 | Comments(3)

植物学的・茎における葉芽の構造とその活用について

リベールの花
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リベールの花は蕾は強めのピンクでしたが花はピンクが大分褪めてちょっと物足りない感じです。

今朝はレガシーも一つ咲いていました。
ノーザンハイブッシュ系ではプルが一つ、
ラビットアイ系でもサウスランドとベッキーが咲いていました。

これから徐々に花が増えてくると思います。

そういえばこの時期はタンポポの花も沢山咲きますが、ミツバチとかはブルーベリーの花よりもタンポポの花を好むそうなので付近にあるタンポポは摘んだ方が良いとされているようです。我が家でもタンポポの花を摘みましたが菜の花がかなり沢山咲いているので我が家の場合はあまり意味がないさそうです(笑


今朝はタイヤがパンクしていてやむなくスペアタイヤと交換しました。慣れていないから30分くらいかかってしまいました。普段はタイヤ交換とかは人任せです。一度やると思い出すのですが前のパンクから久しく過ぎた頃とかにパンクがあったりするからやっぱり忘れてしまって用具のありかとかウロウロしながらの交換です(笑。修理に出しに行って暖かかったから今年初の冷やし中華を食べました。

前置きが長くなりました。



葉芽を切ってなかの様子を調べて上手に活用してみよう

「研究者とかが表題をつけたらこの記事のタイトルみたいになるのだろうな」とか思いましたが、まあ簡単に言えば葉芽の部分を切ってみて茎の中で葉芽がどういう風になっているのかを観察して、なにかうまい活用法がないか考えるというようなお話です。


葉芽を切ったらこうなってました

昨日、ちょっと接ぎ木を一つやろうかと思って穂木を削って接合面の裏を切っている時に気がつきました。中心部の組織が葉芽の部分には外皮に接する点まで盛り上がっています。
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ちょっと面白いと思ってきり方を変えてみました。
他の木(ブルーレイ)ですが葉芽の部分を直角に切断してみました。
やはり中心部の組織が外皮までつながっているようです。
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今度は葉芽の部分で縦割りしてみました。
改めて言うまでもなく葉芽の部分に山状に内部の組織が盛り上がっています。
更によく見ると小さな葉芽の中まで線が入っています。
クリックして大きな写真で見ていただければ分かると思うのですが葉芽の中まで形成層や茎の内部の組織などが入っているということのようです。
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普通は外皮と一定の距離を保っている内部組織や形成層などが葉芽の部分を頂点として外皮まで盛り上がっているということになるようです。


思えば葉芽からは枝が出ます。枝の中にも内部組織が出来、形成層も出来るわけだから葉芽の部分までそういった組織がつながる必要があるわけで当たり前といえば当たり前のことですね。


葉芽の部分には水分も栄養分も供給されるポイントで枝葉を作るために必要なものが全て集まると言う事が出来るように思います。





葉芽の活用について

以上のことを念頭において増殖の場合の葉芽の活用について考えてみました。

挿し木の場合
葉芽の部分については挿し木の場合でも葉芽のちょっと下を切って挿すと発根率が上がるとか言うことは定説化しているようです。
挿し木で葉芽の部分のすぐ下で切るというのは根は低い部分で出やすくてそういった場所に葉芽のような特別なポイントを設定することでより発根を促すことが出来るからではないかと思います。


接ぎ木の場合
最近では接ぎ木をするときに葉芽の部分を絡めると成功率が上がるようだというような説も出てきています。(私のHPの掲示板やTMCのTOMOさんの掲示板などでBB讃岐さんがその可能性について述べられてTOMOさんも最近は試行を考えているようです)
接ぎ木の場合でも葉芽の部分には栄養や水分が他より多く供給されていると思われるから上手に利用すれば確かに成功率があがるとも考えられます。特に台木の接合面の何処かに葉芽を持ってきたらより効果的ではないだろうかと考えました。なお、葉芽の部分は形成層などが直線ではなくなるのでそのあたりを考慮するとかピンポイントで穂木の形成層を台木の葉芽に合わせるという工夫が必要になりそうに思います。



取り木の場合
取り木はあまり行われていないようですが一応触れておきます。
取り木をする場合、発根させたい部分を傷つけるのですがこの場合も葉芽そのもの、あるいは葉芽の付近を傷つければ葉芽から発根しやすいということが考えられます。



植物生理学の時と同じようにこういった構造が分かっていると例えば接ぎ木一つをする場合でも色々な工夫も出来そうに思います。良い工夫などありましたら教えていただければと思います。




因みに植物学と銘打っていますが全て自分で考えたことで本とかを読んだ引用ではないので(何かの本には載っているかもしれませんが)学問的根拠はありません。





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by BlueBerryNote | 2008-03-26 20:08 | 勉強 | Comments(13)

ユスラウメのジベレリン処理と果樹の近況

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ユスラウメが満開です。

ブルーベリーの花も好きですが華やかさではユスラウメに軍配が上がると思います。


普通、ユスラウメはジベレリン処理は必要ないと言われているのですが、着果促進と果実肥大を狙ってやってみました。


ジベレリンはビックリグミで使う場合と同じ100ppmにしています。
私は液剤を使っていて↓この液を50ccの水に1cc垂らせば出来上がりです(スポイトで計ります)気が向いたときにほんの少しでも作れるから液剤が気に入っています。
きれいに洗った洗剤の容器でスプレーしました。
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先日紹介したレポートでもジベレリン処理でブルーベリーも着果促進と果実肥大の効果があると↓報告されていたから今咲いているシャープブルーに少し散布してみようかと思います。
ブルーベリーのジベレリン処理



書庫の関係で果樹の記事は↓です。





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by BlueBerryNote | 2008-03-25 20:44 | ベリー類 | Comments(2)

果樹の近況(梨・柿・サクランボの芽生え

芽生えの季節です。


庭の果樹も芽生え始めました。




我が家には去年1個だけですが収穫できた幸水と受粉用に買った長十郎、見切り品を衝動買いした豊水があります。
豊水は買ったときに細根が少なくて一部の方にご心配をおかけしましたが芽が出てきたからとりあえず生きてはいるようです。


幸水
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長十郎
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豊水
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柿も去年は1個しか取れませんでした。
結実するけど落果してしまいます。
今年は対策しなければ!(消毒が必要なようです)
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サクランボ
未だ花さえ咲かないサクランボのナポレオン
頂芽優勢を緩和するために誘引とかもしています。
佐藤錦はナポレオンの半分くらい大きさなのに花が咲きました。

ナポレオン
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他の果樹については
桃の白鳳はほんのり蕾が緩んできています。
蜜柑にはまだ動きが全く見られません。
イチジクはなんとなく芽が動き出した感じがするくらい。
梅は散ったかれど今年は受粉樹になっていたお隣の梅がきつく剪定してしまったから結実しそうもありません。






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by BlueBerryNote | 2008-03-25 20:38 | 果樹 | Comments(0)

中山間地域における販売方法を想定したブルーベリーの品種構成

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マグノリアの花は大分咲きそろってきました。(写真)
今朝はリベールも一つ咲いていて、夕方にはパールリバーも一つ咲いていました。

ラビットアイ系ではウッダードとホームベルが一つずつ咲いていました。

ノーザンハイブッシュ系ではブラックバンビさんから買ったブリジッタが一つ咲いていてこれがノーザンハイブッシュ系の最初の花になりました。


施肥、挿し木、接ぎ木、防鳥ネットと春先の作業はどうやら一段落でこれからは毎朝の受粉作業くらいで暫くはブルーベリー関係は楽ができそうです。


最近は忙しくてネット(web)での情報収集もなかなか儘ならなかったのですが久しぶりに調査研究の紹介です。愛好家の方には申し訳ないのですが私も含めて趣味でのブルーベリー栽培ではあまり関係のない話かもしれません。それでもブルーベリーの市場価格の推移とかは知っていても損はなさそうには思います。





中山間地域における販売方法を想定したブルーベリーの品種構成


こういった情報が需要があるかは分かりませんが今日、紹介するのは東濃地域でのブルーベリー生産農家が販売方法を市場出荷、直売所、摘み取り園のそれぞれに限定した場合の最も効率が良い品種構成について考察したレポートです。

中山間地域における販売方法を想定したブルーベリーの品種構成←Pdfファイルです

やはり、ブルーベリーの市場価格は6月中旬あたりまでが高めで推移してそれ以降はキロ1000円程度で推移するようです。(一般的に早生ものというのは高値ですし、ブルーベリーでは早生品種は栽培も難易度が高いし収量も少ないから収穫初期は高くなるのでしょうね)


市場出荷限定では市場価格が高い早生と中生で構成しています。直売所ではややバランス型ですが収量が多いラビットアイ系を中心にして6~8月まで安定して出荷できるようにして、摘み取り園では収量重視でラビットアイ系のみが良いとしているようです。



この他にも極早生と極晩生は何でも高いですから今日のレポートでは触れていませんが市場出荷限定ではさらに促成栽培を加えても高値を狙えるかもしれません。
(先日、紹介した↓こちらのマニュアルでも2005年度の出荷単価は5月中は大体キロあたり3500円くらいでした)
傾斜ハウス及び傾斜地養液栽培システムを利用したブルーベリーのコンテナ養液促成栽培技術マニュアル(中段付近にあります)

また極晩成のラビットアイ系を加えるというのも面白そうな気がします。(市場出荷限定の場合)今日紹介したレポートでもその他のレポートにおいても9月中旬以降の価格が上昇傾向にあるようです。(ただ、レポートは9月中旬までで終わっているものが多いのでそれ以降については分かりません)





レポートの解説については素人が適当な憶測で付けたのだけなので(いつもそうですが)そんな考え方もあるという程度でお考えください。






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by BlueBerryNote | 2008-03-24 20:59 | 調査研究紹介 | Comments(6)