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呼び接ぎの切り離しの一工夫と2品種根の接ぎ木

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レガシーの花



今日からラビットアイ系も受粉作業をすることにしました。
ブルーシャワーはおちょぼ口でやや花粉が採取しにくい感じですがウッダードは取りやすい感じです。ブルーシャワーとウッダードがメインですが、サウスランド、クライマックス、ブライトブルー、ベッキーあたりも徐々に咲き始めてます。





呼び接ぎの切り離しの一工夫と
2品種根の接ぎ木




秋に作っておいた呼び接ぎの切り離しをしました。
今までは接合部のすぐ下で穂木の方は切っていたのですが今回は思うところあって穂木の接合部よりずっと下の枝の付け根で切りました。
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多分、切り離しても大丈夫だと思うのですがいきなり台木からのみの補給になるというのはやはり負担だろうからこうして穂木の方を伸ばして挿し木状態にしておけば少なくとも水分は穂木自身で揚げられますからね。(穂木の接合部より下の部分を枝の半分くらいを削って元からの補給を減らしてから切り離す方法もあります)

同時にもう一つ考えていることがあってこうして台木と共に穂木も挿し木状態にしておいてもしそちらも発根してくれたら根を2品種にできるだろうと思ったからでした。

根を2品種にしたらどういうことになるか試してみたかったわけです。
あまり良さそうでなかったら接合部のすぐ下で切り離せばラビットアイ系台木の普通の挿し木に出来るからリスクもとくになさそうです。

根を2品種にした場合どういう影響があるかについてはまだあまり情報がありません。一応一つ活用できそうな仮説を思いつきましたがそれは別の機会に記事にします。




ベッキーブルーとチャンドラーの呼び接ぎです。
これだとビニールポットのベッキーのポットを外して大きな鉢にベッキーの表土の高さまで埋めれば確実に2品種の根の接ぎ木が完成できます。
実際、そうしようかと迷ったのですが、接ぎ木テープ(メデール)を取ってみたら見事に癒着しているから少しもったいなくなって切り離してしまいました。
結局↑のと同じ状態になったわけです。
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接合部付近まで埋めて切り離し完了です。
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by BlueBerryNote | 2008-03-29 19:36 | 接ぎ木 | Comments(6)
Commented by kaizu_3 at 2008-03-29 20:30
これは面白いです。接合部までは水分養分の供給能力が1+αになりますね。
この結果がどのように現れるのか、興味津々です。
Commented by BlueBerryNote at 2008-03-30 13:08
かいづさん<成功確立を上げるために色々なことを考えています。系統毎の根のそれぞれの特性をうまく生かせたら面白そうです。
Commented by ブルーマチス at 2008-03-30 22:07 x
呼び接ぎがうまく成功していますね。
呼び接ぎは枝の途中を切るのですから、穂木は弓なりにえぐる感じで切るのですね。
台木はその弓なりに合わすように、逆弓なりに切るのですね。
重ね合わせてもが多少、隙間が出来そうですが。
多少、隙間が出来ても、呼び接ぎではうまく活着するのですかね。
Commented by BlueBerryNote at 2008-03-31 19:54
ブルーマチスさん<接合部についてだけ言いますとどちらも平面にする必要があるようです。平面同士ならぴったりくっつきます。やはり呼び接ぎも隙間があると成功率は下がるようです。どれくらい密着していたら成功するのかは分かりません。呼び接ぎの良い点はたとえ失敗しても両方とも根があるからどちらも枯らさずに済むというのが利点です。
Commented by NH. at 2008-04-01 18:16 x
呼び接ぎ成功率高そうですね。
昨年秋に接いで見ましたが、いけそうな感じですわ。
プルだけが失敗したようです。
Commented by BlueBerryNote at 2008-04-01 19:12
NHさん<呼び接ぎは穂木の方が栄養切れがないからその点が良いのだろうと思います。なかなか成績が良さそうで何よりです。NHさんの中でも有力な手法の一つとして確立出来そうですね。プルの失敗は残念でした・・・。


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