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レガシーは常緑


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農家の店しんしんにいったらマグアップという苦土主体の微量要素肥料がおいてありました。20kgで1760円くらいだから割と安いみたいです。(私が買ったハイグリーンより安かったです)今度はこれにしようかと思いってます。

そういえば当地はお茶の産地に近いのでお茶の肥料も置いてあるところが多いようです。最近知ったことなんですがお茶って酸性土壌を好むらしくてだからお茶に使える肥料ってブルーベリーにも多分向いているように思います。この肥料もお茶にも使えるみたいです。





レガシーは常緑


レガシーはノーザンハイブッシュ系とサザンハイブッシュ系のどちらにも分類されることがあるようですが、当地で常緑のノーザンハイブッシュ系はないからやはりサザンハイブッシュ系の色合いが濃いのかもしれません。低温要求時間も600時間程度と短いですからね。


左は去年やや過湿で調子が今ひとつだったから少ししか葉が残っていませんが右のは元気いっぱいだったので現在でも大分、葉が緑のまま残っています。


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今日はミスティーの接ぎ木を作りました。
接ぎ木もなかなかうまくいかないことが多くて、ぱっと見てピッタリくっついているように見えても接合面を光に透かすと接合面から光が漏れてくることが多いです。
微調整してなるべく光が漏れる部分を減らすのですが中々完全に光が漏れない状態には出来なくて大抵は適当なところで妥協してしまいます。
インパルスシリーズのインパルスさんによると5mmピッタリくっついていれば大丈夫らしいのですがやはり完璧を目指したいと思ってやっています。

今日は滅多に出来ないその完璧な接ぎ木が出来たのでちょっとルンルンです(笑

だからって必ず成功するというわけでもないですが完璧な物が出来るのはやはり嬉しいことではあります。











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by BlueBerryNote | 2008-02-11 20:40 | サザンハイブッシュ系品種 | Comments(5)
Commented by ぴん at 2008-02-11 18:09 x
2つのレガシー全く違いますね。
ブログにアップされる人様と比較していますが、苗の調子自体でかなり変化が有るのがわかります。やっぱり葉っぱは沢山付いているほうが好調を保っていると理解できるんでしょうね。
Commented by 座敷童 at 2008-02-11 18:27 x
稲も酸性用土です。
肥料もそれに適した成分や酸度を保ってるんじゃないかと思います。
田んぼにチップを挽いてブルーベリーを植える(石川でしたか?)
あれも田んぼの酸性土を上手く使っているんじゃないかと思います。
Commented by かみゅ at 2008-02-11 20:32 x
どんどん安モノ更新していますね!
普通にHCとかで苦土系を買うと高いので手がだせてません;;
5mmぴったりって、簡単そうで難しい長さですね。
Commented by 山堀 at 2008-02-11 21:07 x
今の時期に接ぎ木したら、結果いつぐらいにわかるのでしょう。マルチサポートも1600円ぐらいうられていますよ。
Commented by BlueBerryNote at 2008-02-12 07:37
ぴんさん<おそらく樹勢が衰えると紅葉や落葉してしまうように思います。同じ品種でもなかなか落葉の具合が同じというのはないようです。

座敷童さん<情報ありがとうございます。やはり稲も酸性でしたか。ベリー公さんのお店でもサナエさんという稲用の酸度調整薬品が売られているのも頷けます。

かみゅさん<5mmくらいなら慣れれば割と簡単なんですが2cmくらい接合部があるとその全てをピッタリさせるのは中々至難の業です。私が不器用だからだと思うのですがそれでも下手なりに徐々に上達はしているようです。

山堀さん<2ヶ月くらいすれば早いのなら2次成長を始めるものがあると思います。2次成長が始まったら大抵成功するようだから4月中には成功しているものもあるかもしれません。遅いのは半年くらい経ってから2次成長が始まるものもあるので全ての最終的な成否の判定は秋にならないと分からないかもしれません。



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