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高接ぎによる多品種接ぎ

待ちに待った接ぎ木の時期が近づいています。


春の接ぎ木は台木がやや動き出していて穂木のほうは休眠状態というのがベストのようだからそろそろ台木の一部を部屋に入れて目覚めさせようとも考えています。




ネットで接ぎ木について検索で遊んでいたらちょっと面白いHPを見つけました。

宮菜園というHPなんですが独自の高接ぎ法↓で接ぎ木を楽しんでらっしゃるようです。
宮式高接方式

芽接ぎの一種ですが上下に差込を作って接ぎ芽を安定させているようでなかなかの好成績をあげているようです。


この方の凄いのはこの方法で様々な果樹で多品種接ぎをされていて例えば柿では1本の台木に20品種くらいの接ぎ木↓をされているようです。


うちにも柿、梨、蜜柑、桃とかあるのでいずれは試してみたいと思います。
ブルーベリーもさることながら、果樹でもまだまだ色々と遊べそうです♪




さて、こんな多品種接ぎブルーベリーに応用できるでしょうか?

可能か否かは定かではありませんが私は少し妄想していることがあります(笑






高接ぎ法というのは普通の接ぎ木は台木の低い位置に接ぎますがそれより高い位置に接ぐ場合のことを言うようです。
接ぎ方は普通の接ぎ木の場合と同じで専ら接ぐ位置の高さの違いで呼び方を変えているということです。





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by BlueBerryNote | 2008-01-31 20:21 | 接ぎ木 | Comments(2)
Commented by kaizu_3 at 2008-01-31 21:34
いよいよ接木の準備ですか。
今年の予定品種は何でしょう?沢山接がれるのでしょうね。
まさか多品種接ぎでは。。。
Commented by BlueBerryNote at 2008-02-01 22:48
かいづさん<今年は多品種接ぎはしたとしても地味にやるつもりです。派手にやるとしたら最低5年後以降になりそうです。


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