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芽接ぎの注意点などと実践の経過(2)

このところ接ぎ木の話が多くて恐縮しております。



今日もブルーベリーの芽接ぎについて新たに覚えたこと9月下旬に行った芽接ぎの経過をお知らせします。



芽接ぎの注意点

芽接ぎをしたあと1週間くらいは絶対に接合部を濡らさないこと。
(接いだ部分に水分が入ると成功率がかなり落ちるらしいです)


成否の判定

一般的な植物なら1週間~10日で成否は決まるので駄目だったらやり直すこともできるそうです。
成否の決め手は一般的な植物だと接ぐ時点で葉柄を残して接いで1週間くらいして葉柄がポロッと落ちれば成功らしいのですがブルーベリーの場合は葉柄は殆どないに等しいし葉がついていない部分を用いることも多いのでこの判定法は利用できないように思います。

私が考えるには緑色の接ぎ芽を用いた場合は2週間くらいして茶色く変色していたら失敗で、茶色の芽を用いた場合は軽く触って落ちなければ一応可能性はあるだろうくらいの考えれば良いのではと思います。(茶色の接ぎ芽の場合は判定はやや難しそうです)

判定期間を2週間と考えても適期は8月下旬~9月なので失敗しても、もう2回くらいはトライできそうに思います。




芽接ぎの経過

私が9月下旬に行った芽接ぎも1ヵ月半が過ぎているから当然のことながら成否は決まっていることになります。
ということでテープを剥がして直接見てみることにしました。

芽接ぎ全部
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接いだ芽が緑で明らかに生きている苗
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接いだ芽が茶色で成否が微妙なもの
どうも半分くらいは失敗しているように思います。
(このあとちょっと強めに横から押したらポロッっと落ちたものが3本ありましたので成功していそうなのは2本のようです)
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接いだ芽が落ちて明らかに失敗のもの
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全体的には13本中7本が生き残っているようなので結局50%くらいの成功率になりそうな気がします。
不器用な私の初戦の成功率なのでこの程度ですが芽接ぎはとても簡単だと接ぎ木の教科書に出ているので器用な方ならかなりの高確率で成功しそうに思います。



接ぎ芽の場合は春の発芽が普通らしいのでこのままの状態で春までおくのが良いそうです。今の時点で接ぎ芽から上を切ったりすると根と地上部のバランスが崩れて根腐れを起こす場合もあるようなので接ぎ芽から上を切る場合は早くも葉が全て枯れ落ちてからが良いそうです。
普通は春の芽吹きの時期くらいに接ぎ芽から上を切り落とすのが良いとされています。





芽接ぎの場合は一つの芽から出た枝しか使えないのでその1本の枝を上手に大きく太くしていく必要があります。今のところその過程が難しそうに思えます。来春どんな風になるのか今から楽しみです。







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by BlueBerryNote | 2007-11-14 20:34 | 接ぎ木 | Comments(4)
Commented by セティ1世 at 2007-11-14 23:31 x
こんばんわ。
芽接ぎ編の完成、期待してますよ~。
ナイフで手を切る可能性が低そうなので私も来春挑戦ですわ。
Commented by ぴん at 2007-11-15 17:59 x
阪神の負けが込んだときにしましたので、撃沈されました・・。
多分、これからは切り接ぎ一本で行きます。
Commented by BlueBerryNote at 2007-11-15 18:59
セティ1世さん<最初はぴんさんがやったことから触発された芽接ぎでしたが色々調べていくうちに結構有望な手法だと言うことが見えてきました。春の枝接ぎを失敗した時には良いと思います。挑戦してみてください。


Commented by BlueBerryNote at 2007-11-15 19:03
ぴんさん<あらら。残念でした・・(ノ_・。)
随分長い間緑のままだったように思います。もしかしたら判定期間を長くしなければならないかもしれません。
ぴんさんに触発されてやってみて色々得ることが多かったです。
私は来春の成長の按配を見て決めようと思います。


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