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ウィトゥはガングロ?@ブルーベリー栽培

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ウィトゥの幼果


ブルーベリーは幼果のときに強い日光を浴びたりすると日焼けするという特徴がある品種も結構見かけます。
我が家だと↑ウィトゥが一番日焼けしやすくて青いというよりも紫という感じです。他にはデライトなども結構紫っぽい色に変わります。(実際には写真よりも、もっと濃い紫の感じです)
よく日焼けするから今様の言葉で言うとガングロ?とでも言うのでしょうか。もう既にこの言葉も古いのかな(笑。

対照的にブライトウェルとかベッキーなんかは殆ど色づかず奇麗な緑のままで熟す時まで過ごします。


ブルーベリーに含まれるアントシアニンという成分は日焼けから種を守るために出来ると聞いたことがあります。紫外線に当たって活性酸素が悪さをするのを防ぐためらしいのですが日焼けする品種はもしかしたらアントシアニン含有量も多いのかもしれません。
科学的なことは分からないので素人の当て推量です(笑。



他にバルドウィンやブルーベルなどが完熟前に赤く色づきますがあれとは少し違う現象だと思います。




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ブログの内容をまとめたブルーベリーの育て方と栽培のHP
BlueBerryNote
家庭菜園や果樹栽培も含めたブログ
ブルーベリー 栽培 &家庭菜園
by blueberrynote | 2010-05-31 19:51 | ブルーベリー | Comments(7)
Commented by kaizu_3 at 2010-05-31 22:33
我家でも、オノやウィトウはこんな感じです。同じラビットアイ系でも違うものですね。奇麗な緑のままで色付いて欲しいと思いますが、収穫する時は似たようなものです(^^)
Commented by くまくまばんばん at 2010-05-31 23:07 x
こんばんは。
ラビットアイが、色づく途中で真っ赤になるというのを去年?ぐらいに知りへ~~と感心していましたが、ラビット系の全てがそうなるものでもないのですね(^^;
全体が似たような色づきですので、一気に大量収穫できそうな感じをうけますね♪
Commented by ino at 2010-06-01 17:44 x
確かにラビットアイの色づきって不思議です。
緑色→ピンクになって青色、つまり緑→薄い黄色は想像つきます。
薄い黄色→オレンジ色?→ピンク→紫→青色であればわかるのですが中には緑からいきなり紫色と言うことですよね?
Commented by かみゅ at 2010-06-01 20:25 x
確かにブライトウェルは緑ですね。
うちではチャンドラーが日焼けしています。
Commented by 亜果樹 at 2010-06-01 20:50 x
昨日のチャンドラーで私もそうだと思って、今日の記事にしたところです(^^
日焼けし易い品種と言うのが有りますよね。
ノーザンハイブッシュの場合はウエイマウスとチャンドラーにその傾向が強くありませんか?
私のウイトーも日焼けし易いですね(^^
Commented by blueberrynote at 2010-06-04 20:00
かいづさん<品種同定の際には特徴があったほうがありがたいけれど確かに緑の方が奇麗かもしれませんね。

くまくまばんばんさん<ラビットアイ系は大体色づく直前には程度の差はありますが赤くなるものが多いです。
日焼けはそれとはちょっと違っていてハイブッシュ系でも見られますよ。

inoさん<あまり複雑に考えなくて良さそうな感じもします。この記事については幼果が日焼けするかしないかということに着目しました。
私としては、この状態で完熟時の着色まで進んで着色前にラビットアイ系は赤くなるというように考えています。
Commented by blueberrynote at 2010-06-04 20:00
かみゅさん<どれが着色してどれがしないのかを観察するだけでも楽しめますね♪

亜果樹さん<日焼けについては開花時に咢片が赤くなるか緑のままかという所に遡って特徴が現れていると思います。
よく見ると我が家でも日焼けの具合も様々で確かにチャンドラーは濃いみたいに思いました。


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